最近では、美容や健康のために玄米を主食にしている人が増えてきています。
わたしたちが普段よく食べている白米よりも栄養価が高いというのがその理由です。
白米は玄米を精製したものです。
精製という言葉はなんだかちょっとわかりにくいですよね。
具体的に言うと、玄米から「ぬか」と胚芽を削ぎおとすということです。
要するに玄米を丸裸にしたのが白米ということです。
玄米には栄養が豊富ですが、炊くとパサパサになったり、ぬかくさい匂いがしてしまいます。
だから、「玄米はまずいから苦手」という人も少なくありません。
精製して白米にしたほうがおいしく食べられるということですね。
白米は確かにおいしいですが、丸裸になったものなので当然、玄米に比べて栄養価は少ないです。
味をよくする代わりに栄養を犠牲にしてしまっています。
「美容や健康のためなら、多少まずくてもOK!」という人たちは白米をやめて玄米を主食にしています。
わたしもそのうちの一人です。
玄米は栄養豊富ですが、その玄米よりもさらに栄養価が高いと言われているのが「発芽玄米」です。
その名の通り、玄米を発芽させたものです。
なんかすごいお米って感じがしますが、スーパーでも普通に売っていますよ。
有名どころは「ファンケルの発芽米」ですね。
わたしは発芽玄米なるものを初めて知った時、このファンケルの発芽米を買っていました。
玄米はおいしくないと聞いていましたが、そんなふうには感じませんでした。
個人的には白米よりも発芽玄米のほうが好きです。
値段はやっぱり白米に比べてちょっとお高いですけどね。
なぜそこまでして玄米にこだわるのかというと、わたしの場合はお肌のためです。
将来、シワやシミで悩みたくありません。
いまのうちから健康的な食生活を心掛けて、美肌対策をしていくのが最善だと思っています。
美肌対策は食生活も大事ですが、紫外線対策も重要です。
最近では日焼け止めクリーム以外に「飲む日焼け止め」なんてものも見かけるようになりました。
わたしが今注目しているのは、「インナーパラソル16200」。
12週間の飲用試験を行ったところ、メラニン量、肌の明度、シミの数の3項目に対して改善が見られたんだとか。
これからは、塗る日焼け止めではなく、飲む日焼け止めが当たり前になってくるかもしれませんね。